歯周病と全身疾病

歯周病は「生活習慣病」

炭水化物をとると、小腸でブドウ糖に分解されます。炭水化物は、食事でとりすぎる傾向にあります。

  • ・朝食にパン
  • ・昼食に、丼ぶりものやラーメン
  • ・夕ご飯に、米とお惣菜

 大量にとりすぎて余ったブドウ糖は、脂肪細胞に取り込まれ脂肪細胞を肥大化させます。脂肪細胞はアレルギーや炎症性物質(サイトカイン)を分泌し炎症を引き起こします。歯ぐきに作用すると歯周病を引き起こします。

歯周病の予防

野菜中心の生活

 野菜中心の生活は、炭水化物の摂取を抑えられます。もし、炭水化物を取りたいのであれば、野菜から食べ始めるのも一考です。

自然治癒力をあげる食事

「砂糖依存症の危険」で説明します。